POINTAdSense / Googleアドセンスとは
AdSenseは正式名称を「Googleアドセンス(Google AdSense)」といい、サイトに設置した広告を訪問者がクリックしてくれることで、広告収入が発生するサービスです。Googleアドセンスで表示される広告の内容は、サイト内のコンテンツと連動するため、違和感のない広告が表示され、メンテナンスも基本的に必要ないという点が大きな特徴です。
あどせんす / ぐーぐるあどせんす
Googleが提供している、サイト内コンテンツと連動して配信される広告サービス
AdSenseは正式名称を「Googleアドセンス(Google AdSense)」といい、サイトに設置した広告を訪問者がクリックしてくれることで、広告収入が発生するサービスです。Googleアドセンスで表示される広告の内容は、サイト内のコンテンツと連動するため、違和感のない広告が表示され、メンテナンスも基本的に必要ないという点が大きな特徴です。
Googleアドセンスの広告は、検索結果やサイトに広告を出稿したい広告主が、Google広告という広告の運用管理サービスを通じて出稿した広告の中から、サイトに適した内容が自動的に表示される仕組みになっています。
お金の流れとしては、広告のクリック数に応じて広告主がGoogleにお金を払い、Googleがサイトの運営者にクリック数に応じて報酬を払うという流れになっています。
Googleアドセンス広告をサイトに掲載するには、アカウント開設の審査に合格する必要があります。流れとしては、「アドセンス利用の申請→Googleがサイトをチェック→基準をクリアしていれば広告配信を許可」といった流れになります。
この審査に合格するには、Googleが大切にしているユーザーや広告主にとって有益なサイトを作ることが重要だといわれています。
Googleアドセンス広告は7種類あります。
・ディスプレイ広告
画像や動画付きの広告です。広告感が強いためサイトデザインに馴染みづらいですが、目にとまりやすいのが特徴となっております。
・リンク広告
そのページの内容と関連があるテキストが、リスト形式で表示されます。こちらはキーワードをクリックした後に広告をクリックすることで報酬が発生します。
・記事内広告
記事の間に表示されるタイプの広告です。記事内広告はネイティブ広告ともいわれ、広告感が少なくサイトに馴染みやすいのが特徴です。ディスプレイ広告より違和感なく表示することが可能です。
・インフィード広告
サイト内のおすすめ記事や人気記事などのフィードと呼ばれる部分に表示される広告です。こちらも記事内広告と同様にネイティブ広告といわれ、違和感のない配置が可能です。
・関連コンテンツ
関連コンテンツはサイト内の関連するコンテンツと一緒に広告を配置することができます。広告だけでなくサイト内の関連コンテンツも表示されるので、PV数の向上にもつながります。
・アンカー広告
画面の上部か下部に表示される広告です。スマホでスクロールしてもずっと追従して表示されます。ページ閲覧の際に邪魔になることがあるため、配置には注意が必要です。
・モバイル全画面広告
モバイル全画面広告は、ユーザーが他のページに移動する際に、全画面に表示される広告です。全画面に表示される広告を煩わしく思うユーザーもいるため、1時間に1度のような表示制限があります。
サイト内に設置したGoogleアドセンス広告をクリックされれば、収益をあげることができます。
年々Googleアドセンスの審査に通るのは難しくなってきており、審査に通った喜びをツイッターなどで共有している方が多くいます。
YouTubeでは広告を掲載することができ、広告を「一定時間閲覧された回数」に応じて報酬を得ることができます。
ただし、YouTubeで広告を掲載するにはGoogleアドセンスとYouTubeアカウントを紐つける必要があります。理由としては、YouTubeの親会社がGoogleであり、報酬の計算や支払いなどの管理をGoogleアドセンスでおこなっているからです。
審査自体はYouTube側でおこなっており、あくまでもGoogleアドセンスでは「金銭面の管理のみ」おこなっています。そのためYouTubeアカウントとGoogleアドセンスアカウトの紐付けはおこなうものの「サイトにGoogleアドセンス広告を掲載する審査」と「YouTubeで広告を掲載する審査」は別物ですので注意しましょう。